今年は会場と茶免地蔵尊が隣接して移設されましたので、
足固め始まりの獅子舞は会場前で行うことになりました。
そして例年のように獅子が笛と太鼓に合わせ、
お地蔵様にお参りに行きました。
(昨年までは前に突進出来ましたが、今年からは
大きく弧を描いてターンし、祠に向かいます。)
笛、獅子、太鼓が三位一体となる様、間合い、動き、呼吸の打ち合わせ。
なーんてしてるかなー。
多分しょうもない話と思うけど・・。
A:「腹減ったなあー。」
B:「今日から、牛丼サービス期間始まったで。」
C:「今から行こらよ。」
「もうちょっと上。」
「うーん。もうちょっと右。」
「んー。 目が合うタイミングは、なかなか難しいなぁ。」
「獅子の方が目をそらしてんのかも知れんなぁ? 」
「雌の獅子やから。」
「次、頑張ります。」
「邪気を払って健やかに!」のつもりでしたが、大泣きしてちょっと可哀そうでした。でも毎年よくある光景です。 小さな子供さんでも、獅子にはちょっと腰が引けたりして怖そう。
10月3日足固め
道路使用許可のもとで、道路を封鎖し茶免地蔵尊前での獅子舞を奉納。この後で四ツ太鼓の地下回りがはじまります。
獅子は地蔵尊の祠まで奔ります。今年の祭礼の始まりを報告し、無事の終了をお祈りします。