本宮(５日)

 

 

 

 

先奴を先頭に

一列で鳥居をくぐり

境内を一周するように

歌方と囃子方を囲んで 輪になります。

下組の氏子総代にも拝謁を賜り

 最後は記念撮影にて終了、解散します。

厳かな雰囲気で式が執り行われています。

 提灯に灯された明かりが少しずつ見え始めるという事は、

段々と下組の宮入りの終わりが 近づいている知らせです。

今年と来年のお旅は橋の付け替え工事の為、お旅所までのルートが変更になります。

距離が相当長くなりました。

こんな具合にちょこっと隙間があったり

背の高さが合わなかったりしますと

大変きついです。

お旅所から別ルートで先回りし、下組会場前にて神輿を待ちます。

段々と近づいてきたようです。

道中笛で準備

「それそれそれそれー」

今年は、下組が目標とする５８分を３分超過して宮入の終了時間は６１分でした。

 多くの集団と大道具をコントロールするのは、やはり難しいです。